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連載シネマチャート

カンバーバッチの声を大泉洋が吹き替え 「グリンチ」を採点!

シネマチャート

〈あらすじ〉

人里離れた洞窟に暮らすグリンチ(声:ベネディクト・カンバーバッチ/大泉洋)は、長年にわたる孤独な生活のせいで、ひねくれた大人になっていた。食料調達のために洞窟から出ると、山麓の村はグリンチが大嫌いなクリスマスの準備で賑わっていた。幸せそうな人々への嫌がらせのために、グリンチはサンタクロースに変装して、村中の家からプレゼントやツリーを盗む計画を思いつく。一方、シンディ・ルーという少女はある目的のために、サンタクロース捕獲作戦を企てる。クリスマス・イヴに計画を遂行し、最後の一軒に到着したグリンチは、シンディ・ルーに捕獲され、母親に関する願い事を直訴される。

〈解説〉

“ミニオン”で知られるスタジオ“イルミネーション”が、ドクター・スースの絵本の人気キャラクター“グリンチ”を主人公に描く長編アニメーション。スコット・モシャーとヤーロウ・チェイニーの共同監督作。86分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★★☆「みんな素直に仲よく」といった型通りの話でも、キャラクターのデザインと台詞がよく考えられていて愉しい贅沢感。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★☆☆☆もともと面白味のわからない話。カンバーバッチはもっと邪悪な声を出せるはずだ。J・キャリー版よりは纏まっている。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★☆☆忠犬マックスが愛おしく、グリンチのひねくれた暮らしが微笑ましい。吹き替え必見。グリンチが大泉洋に見えてくる。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★☆☆中二病的人物を諭すお話だが、軽快な語りの魅力で説教臭は多少緩和。D・エルフマンの音楽が嬉しいXmasアルバム。

  • 洞口依子(女優)

    ★★☆☆☆原作から離れ人工着色された世界は想像力に欠く。カンバーバッチ、エルフマンの音楽を投入してもグリンチらしさ薄い。

  • もう最高!ぜひ観て!!★★★★★
  • 一食ぬいても、ぜひ!★★★★☆
  • 料金の価値は、あり。★★★☆☆
  • 暇だったら……。★★☆☆☆
  • 損するゾ、きっと。★☆☆☆☆
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INFORMATION

グリンチ』(米)
12月14日(金)より全国ロードショー
監督:スコット・モシャー、ヤーロウ・チェイニー
声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ/大泉洋、ラシダ・ジョーンズ/杏、キーナン・トンプソン/秋山竜次、キャメロン・シーリー/横溝菜帆 ほか
https://grinch.jp/