昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

連載THIS WEEK

元女優・志穂美悦子が31年ぶりに「徹子の部屋」に出た訳

「役者さんにない不思議な感覚を持ってて、そういうのがきっかけだったんですね」

 1月10日放送の「徹子の部屋」(テレ朝系)に31年ぶりに志穂美悦子(61)が出演した。30年前に結婚した長渕剛(60)とのエピソードを語ったが、「今さらなぜ?」と疑問の声も出ている。

「70年代にアクション女優として活躍した志穂美は共演で知り合ったバツイチの長渕と結婚。志穂美は『クセのある男なので専業主婦をしたい』と女優を引退した。その後、長女の女優・文音(28)と2人の男の子を育てた。今は主婦の傍らフラワーアーティストとして活躍。今回の『徹子の部屋』のセットも志穂美が飾り付けた」(芸能記者)

 それにしても、なぜ唐突にテレビ出演したのか。芸能デスクはこう解説する。

「最近は長渕にいい話がありません。一昨年行った10万人“富士山コンサート”もチケットが思いのほか売れず四苦八苦。清原和博(49)が覚醒剤で逮捕されたときは長渕にも疑惑があると『週刊新潮』に実名で報じられた。『週刊文春』が報じたタレントの冨永愛(34)との“不倫疑惑”もあり、スキャンダルばかりが取沙汰されています」

 昨年末にはテレビ番組でも物議を醸した。

 

「昨年12月7日、『FNS歌謡祭』(フジ系)に長渕は初出演しました。名曲『乾杯』を披露しましたが、歌の冒頭でギターを弾きながら鬼気迫る表情で『今日もマスメディアの誰かが無責任な話をしている』『騙されねえ、ヒットチャートランキング』など延々とメディアや社会の批判を続けた。会場にいたフジの情報番組『とくダネ!』の小倉智昭(69)も苦笑するだけ。ネットでは『放送事故ではないか』と話題になり、業界内も凍りついた」(放送記者)

 そんなタイミングでテレビに出たのが妻の志穂美だった。

「『徹子の部屋』では収録当日、『自然にいきなさい』と長渕に送り出されたことやコンサートツアーに同行している話などを披露。『現場を見て欲しい。見ないと一緒に語れない。夢を一緒に走ろう』という長渕の言葉も紹介していた。志穂美本人の芸能活動再開に向けてではなく、夫婦円満を強調して夫を“サポート”するための出演だったのでしょう」(前出・芸能デスク)

 放送後は夫婦で乾杯した!?