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和田誠さんが描いた「週刊文春」の表紙絵があなたのものに

限定各200枚販売決定!

 昭和52年に和田誠さんの表紙がスタートしてから40余年。まもなく平成も終わろうとしています。嬉しいニュースがあった日も、悲しいニュースを聞いた日も、和田さんの表紙は人の世の営みにそっと寄り添ってくれました。おかげさまで前号(12月27日号)で週刊文春は3000号を迎えました。今回、3000号を記念して特別に表紙絵の精密なレプリカを限定販売します。和田さんと編集部で厳選した12点。あなたの部屋に似合うのは、どの表紙でしょうか。(ご注文方法はこちら

(1)「時を超える鳥」 1977年5月12日号
1977年、和田誠さんが最初に手がけた記念すべき表紙絵です。和田さんと週刊文春の40年を超える歴史は、この1枚から始まりました。表紙は読者へのお便り──エアメールを咥えたこの小さな緑の鳥には、そんな和田さんの思いがつまっています。時は流れ、記念すべき2000枚目の表紙となった2017年7月20日号。「何がいいかなぁ」としばらく考えていた和田さん。しばらくして絵筆をとり、紙の上に現れたのは、エアメールをしっかりとくちばしに携えた見覚えのある小鳥が星空を飛んでいる姿でした。このときの小鳥が40年の時を超え、羽ばたいたのです。
(2)「海辺の犬」 2010年7月8日号
「犬と海辺はよく似合う」とは和田さんのことばです。「この絵の犬は静かに自分の影を見ていますが、寄せる波から逃げ、引く波を追いかけて遊んでる犬も可愛いし、お年寄りの散歩につき合って波打際をゆっくり歩いている犬も風情があります。映画にも海辺の犬はよく出てきますね。題名は若い4人グループCapockの歌」(和田誠「表紙はうたう」より)。長年猫と一緒に暮らしてきた和田さんが表紙で一番多く描いた動物は猫ですが、犬、鳥など多くの生き物が週刊文春の表紙を飾ってきました。
(3)「カウボーイズ・ラメント」 1996年5月2・9日号
西部劇でおなじみの風景ですが、実はこれは追悼の絵でもあります。『黄色いリボン』などで知られる俳優、ベン・ジョンスンがこの年の4月8日に逝去。乗馬が得意でジョン・ウェインやゲイリー・クーパーのスタントも務めました。題名は、「私を淋しい草原に埋めないでくれ」という別名をもつ民謡から。
(4)「菩提樹(リンデンバウム)の木の下で」 2001年10月11日号
一見普通の風景ですが、映画史上に残る『第三の男』の有名なラストシーンが撮影された並木道です。舞台はウィーン中央墓地。映画はモノクロで、冬のため落葉していましたが、この絵は夏の緑が眩しい一枚です。このシーンでアントン・カラスが演奏した曲の名前をタイトルにお借りしました。
(5)「幸せさがして」 1995年2月2日号
「節分に因んで『福』という字をテーマにしました。この災害時に何が福か、と機嫌を悪くされる方がいらっしゃるかもしれませんが、震災以前に描いたものです」(「表紙はうたう」より)。1995年の阪神・淡路大震災の前に、朝鮮の李朝時代に描かれた民画をヒントにして描いた絵文字です。玄関に飾って「福よ来い」と思わず願いたくなります。
(6)「オー・ハッピー・デイ」 1992年1月16日号
「お正月なのでおめでたいものを描いたわけです。お目出鯛」(「表紙はうたう」より)。こちらはエビス様のお人形が抱えている鯛の部分拡大図。「ひと目で鯛とわかっていただけましたでしょうか」とちょっぴりイタズラっ子のような和田さんでした。
(7)「OK牧場の決斗」 1994年11月17日号
この図が何を表しているかわかったらあなたはかなりの映画通です。『快盗ルビイ』などで映画監督を務め、「お楽しみはこれからだ」を始め映画に関する著作も多い和田さん。これは1881年10月26日、トゥムストーンにおけるアープ一家とクラントン一家の決闘を描いたもの。映画『OK牧場の決斗』でワイアット・アープを演じたバート・ランカスターの追悼絵です。
(8)「古都逍遥」 1995年1月12日号
94年は京都建都1200年。「'94年の暮に都はるみさんのコンサートを聴きながら、'95年のお正月にはこの人の歌をテーマに表紙の絵を描こうと思っていました」(「表紙はうたう」より)。描かれた五重塔は、複数の五重塔を合体させたオリジナル。
(9)「追憶のシアター」 2003年10月23日号
「ロンドンのクイーンズ劇場の横に大きな看板があって、その前を人が通る。文字とさまざまな人との組合わせが面白くて、立ちどまってしばらく見ていました」(「表紙はうたう」より)。書かれた文字は芝居の題名ではなく、批評の抜粋とのことです。絵のタイトルはBEGINの曲から。
(10)「ふれあい」 1994年9月22日号
「この猫ちゃんたち、親子じゃないんです」(和田さん)。パタリロや怪物くんの声でお馴染みの声優・白石冬美さんの大勢の犬と猫の中の2匹なのです。「大きい方がドミノちゃん3歳。小さい方がクルリンちゃん6カ月です。どちらも女性。新しく家族に加わったクルリンちゃんを、ほかの連中があたたかく迎えたことは、このポーズでもわかります」
(11)「夢の地図」 2012年4月19日号
寛政12年(1800年)の4月19日は、伊能忠敬が蝦夷地へ測量の旅に出発した日。それにちなんで4月19日は「地図の日」と呼ばれているそうです。「蝦夷を離れてフランスへ。陶器の町リモージュで見つけた、チーズの地図(おやじギャグみたい)の皿です。題名は“ゆず”の歌」(「表紙はうたう」より)。
(12)「ブルースカイ」 1977年6月9日号
クラシックな木製パレットに浮かび上がる虹。村上春樹さんはこう綴ります。「僕も文章を書くのはかなり好きな方だけど、和田さんが絵を描くことに対して感じておられる(であろう)『好きさ』に比べたら、質量ともにまだまだ足りないように思う」(週刊文春2017年7月20日号)。絵の具は、和田さんのイマジネーションの源泉なのでしょう。

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