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「今年もうちは強い」青山学院大・原監督が語る「箱根駅伝5連覇」戦略

 2019年1月2、3日に新春恒例の第95回箱根駅伝が開催される。今回最大の注目は青山学院大学が2015年から続く連勝記録を伸ばし、5連覇を達成するかどうかだ。発売中の「文藝春秋」1月号では、チームを率いる原晋監督が箱根駅伝のTV解説でもおなじみの渡辺康幸住友電気工業陸上部監督と対談している。

原晋監督

渡辺 注目はやっぱり原さんが率いる青山学院大学ですね。5連覇がかかります。

 今季もうちは強いですよ(笑)。例年通り、普通にスタートラインに立てれば、5連覇は高確率で狙える位置に来ていると思います。

 12月9日に行われた監督会見でも、恒例となった作戦名を聞かれて、

「(監督)就任15年目です。箱根駅伝95回大会です。5度目の優勝、キーになる区間は5区。ライバルチームはゼッケン5番の東海大学かな。私たちは、アチチアチと燃えております。郷ひろみさんじゃないですが、名付けましてゴーゴー大作戦です」

 と意気込みを語った。

 今季の青学は過去の優勝チームと比べても見劣りしない。前回の箱根Vメンバーが7人残ったうえに、新戦力も台頭。10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝も制し、2016年以来の「大学駅伝3冠」を狙う。同一校による2度目の3冠制覇となれば、史上初の快挙だ。

2018年に4連覇を達成した原監督 ©AFLO

 しかし、どんなに戦力が整っていても、チームスポーツである駅伝には予期せぬトラブルがつきものだ。何より、選手には連覇の重圧がどうしてものしかかる。

渡辺 今季はまた前回とはまた違ったチームですね。全員がエース級で選手層がものすごく厚い。10区間・総距離217キロメートルを走る箱根はチームの総合力が試される。他チームの逆転はちょっと考えにくいですね。あとは5連覇の重圧をどう克服するかですけど。

 今季のチームはいい意味で余裕を感じるね。3冠や連覇へのプレッシャーに押しつぶされることはないと思います。

文藝春秋1月号

 原監督がそう語る理由とは何なのか。15年かけて築き上げてきたチーム改革の内実、そして2人が考える「箱根駅伝 平成最強チーム」など話は多岐にわたった。全文は是非文藝春秋でお楽しみいただきたい。

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