昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

連載THIS WEEK

「返しがうまい」吉田輝星、「賢すぎる」根尾昂……高卒ドラ1に対する記者の評価

 プロ野球の自主トレがスタート。高卒ドラ1ルーキーの一挙手一投足に注目が集まる。

「ファンでごった返す自主トレなんて前代未聞。爽やかなイケメンで、動員力は群を抜いている」(担当記者)というのはロッテの藤原恭大外野手(18)。球団史上初めて新人合同自主トレで警備員が配置され、春季キャンプはCSでの全日程生中継が決まったほどの人気ぶりだ。しかし本人は17日にインフルエンザA型と診断され、調整は遅れ気味。

「インフルになる前、オフに同期と渋谷デビューしたことをニコニコしながら話してました。先輩から『芸能人にも会えるぞ』と言われて楽しみにしてたそうですが、印象を聞くと『とにかく人が多かった』。関西人ですがウケ狙いもない、ホンワカしたコメントをする好青年です」(同前)

 吉田輝星投手(18)がいる日本ハムの千葉・鎌ケ谷の2軍施設も大騒ぎだ。栗山監督は開幕投手の可能性まで口にするサービスぶりだが、吉田も「それぐらいの意識でやっていきたい」と言ってのけた。日ハム担当記者は「返しが上手いんです」と絶賛。

「『もっと笑いを取れるようになりたい』とも言ってます。恒例行事のJRA競馬学校の生徒との交流会では、『理想はディープインパクト。何十年も語り継がれる伝説に憧れます』と。記事にしたくなることを話してくれる」(同前)

 初のオフには寮生活に必要な物を買いに同期とブラブラ。だが本人はどこに行ったのか分かっておらず、報道陣は大阪桐蔭の元エース・柿木蓮投手(18)の「船橋です」という証言で行先を知ることに。

「吉田は頓着がないというか(笑)、ええ格好しいじゃないから好感が持てます」(同前)