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期待を裏切る結果となった選手は?

 一方、期待を裏切る結果となったのがMFの堂安律(20)と南野拓実(24)。本田圭佑、香川真司、岡崎慎司に代わり、彼らと中島翔哉(24)が「新ビッグ3」として注目を集めてきた。中島が負傷で途中離脱する中、堂安は2得点、南野は1得点を挙げた。

 ただ、「堂安は右サイドで得意のドリブル突破が毎試合不発。終始動きの重さが目立った。南野は大迫不在の試合では周囲とのコンビネーションが噛み合わず、技術的なミスも多く見られた」(同前)と、大会を通してともに不完全燃焼のプレーに終わった。

「大会中は強気な発言を続けた堂安、そして大会途中から急に口を閉ざすことが多くなった南野。2人とも勝ち気な性格だけに、取材エリアでは自分への歯がゆさが見え見えだった」(スポーツ紙記者)

 本田や香川が2011年大会の優勝で人気と実力を確かなものにした一方、堂安、南野は代表のスターに駆け上がる最初のステップで躓くことに。森保監督が掲げる“世代交代”の成否は、彼らの成長にかかっている。