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細野豪志に続け!? 小池百合子氏はなぜ二階幹事長を絶賛するのか

知事の任期は来年7月30日まで ©共同通信社

 小池百合子東京都知事(66)が、年明け早々「次の都知事選に向けて選対の体制を整えて」と周辺に指示し、再選へ向けて意欲満々だという。週末には、普段なら知事が出席しないような小さなイベントにも顔を出すなど、知事選に向けた地ならしを始めている。

 そんな中、彼女のある言動が注目を集めている。無所属のまま自民党二階派入りした細野豪志元環境相と、それを受け入れた二階俊博幹事長を称える発言を繰り返しているのだ。2月1日の記者会見でも細野氏を「希望の党立ち上げで、中心的な役割を果たしてくれた。大変責任感の強い方」と絶賛。さらに二階氏を「色々な人を寛容に受け止められる方。山梨県知事選でも長崎幸太郎さんを二階先生がケアされて知事になった。二階先生のような寛容な方が減ってきている」と持ち上げた。

 実は昨年末も、二階氏に重病説が流れると小池氏は自民の中堅議員らに電話で「二階さんと連絡がとれないの。一体どうなっているの?」と何度も訊ねていた。