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耳の遠い人は疲れやすいって本当? 脳を助ける補聴器に迫る。

Oticon Opn(オーティコン オープン)

「脳」から聞こえを考えて世界を広げる豊かな音を届ける 

話が聞き取りにくくて、人と会うとどうも疲れてしまう──。「静かな場所なら聞こえやすいだろう」と思うかもしれないが、聞こえはそう単純ではない。難聴の人が感じる聞こえの疲れ。これを解消するのが、オーティコンの最新補聴器「オープン」である。

 聞こえの改善には、実は「脳」が大きくかかわっている。脳で音を分析しているから、人間は雑音の中でも目の前の相手の言葉に意識を集中したり、豊かな情景を感じられる。同時に、ちょっと聞こえづらくても何となく言葉がわかるのは、脳がこれまでの音の記憶を検索し、聞こえていない音を穴埋めしようとフル稼働しているから。しかし難聴が進んで音の欠落が拡大していけば、脳にかかる負荷は大きくなり、聞き間違いも増えてくる。これが疲れの一因になっているというわけだ。補聴器で、脳の聞く働きを助けることはできないか。これが「脳」から聞こえを考える、オーティコンの「ブレインヒアリング」の発想だ。

豊かな音を届けて脳の働きを助ける

 同社の実験によると最新補聴器「オープン」は、従来器種に比べて、疲れやすさが20%軽減、会話の覚えやすさが20%、会話の理解が30%向上したという(※1、※2)。

 

 鍵となるのが、新しい補聴技術「オープンサウンドナビゲーター」である。従来の補聴器は、騒がしい環境では目の前の相手の声を聞きやすくする指向性を重視してきたが、「オープン」は発想を一新。全方向の会話を明瞭に保ちつつ、他の音も邪魔にならない形で脳に届けることを目指した。音の情報量が豊富でクリア。だから聞こえやすく、会話の意味を直感的に理解しやすい。宴席での話し相手が正面から隣の人へと変わっても、戸惑わずにすむ。

 このように高度で複雑な音の処理を行えば、それを処理する補聴器の負荷は大きくなる。そこでオーティコンは、補聴器専用の高性能ICチップ「ベロックス」を開発。音を1秒間に100回以上も分析する高度な演算性能が、きめ細かな音の処理を可能にした。

 聞こえが楽になれば、そのぶんのエネルギーで、もっと人と話したり、外出しようという意欲がわく。同時にそれが脳の認知機能の低下の抑制にもつながる。補聴器によって音の世界を開き、豊かな暮らしに道筋をつける。「オープン」が、その手助けになる。

静かな場所でも脳は疲れている?

オーティコン デンマーク本社
オーディオロジー主監 トーマス・ベーレンス氏

 ちょっと耳が遠くても、聞き取れているから問題ない。こう考えた人は注意が必要かもしれない。オーティコンの研究機関「エリクスホルム研究センター」によると、静かな場所での聞き取りでも、実は脳には確実に負担がかかっているという。

 同センターは言葉の聞き取りにあたって、脳にどれだけ負荷がかかっているのかを瞳孔の拡張具合によって検証。その結果、静かな場所でよく聞き取りができている難聴者でも「健聴者に比べると脳への負荷が大きい」という結果が出た。一方で、オープンサウンドナビゲーター(OSN)搭載のOpn補聴器を使った場合、聞こえによる負荷が、健聴の人により近づいた(下図)。

 

 この結果について同社は、「聞き取りにより多くの努力が必要だった難聴者の脳のワーキングメモリ(作業記憶)への負荷が、Opn補聴器によって軽減され、より楽に聞けるようになったためではないか」とみている。 


提供=オーティコン補聴器

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