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ちばあきお長男が明かす「キャプテン」復活のキーマンは本宮ひろ志

 昭和の大ヒット野球漫画「キャプテン」が『グランドジャンプ』(集英社)4月5日発売号から38年ぶりに連載を再開することが発表された。作者の故・ちばあきお氏の長男・千葉一郎氏(41)が週刊文春の取材に応じ、復活のウラ側を語った。

「父が亡くなって30年以上たち、父の漫画が風化しないよう、出来る事はないかと考えました。そこで、昨年夏に父の友人だった漫画家の本宮ひろ志先生に相談したのです。すると集英社の編集者をご紹介いただきました。最初は連載再開なんて大それたことは考えておらず、『一話読み切りで』と思っていました」

 担当することになった編集者は「面白そうだ」と思ったが、最大の問題は誰に描いてもらうかということだった。悩んだ末に依頼したのは、野球漫画「グラゼニ」(講談社)の原作者でもある、漫画家のコージィ城倉氏(53)だった。

左が“元祖”で右が城倉氏版

 城倉氏が言う。

「思い入れがある作品ですし、唐突なお話だったので、正直迷いました。ただ、非常にシンプルにもかかわらず、何とも言えない様式美がある作品の“根っこ”にあるものを再現するなら僕しかいないという自負はありました。それで、読み切りではなく連載ということで引き受けたのです」

 詳細は2月23日(木曜日)発売の週刊文春に掲載される。

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