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また議員宿舎に……武藤貴也は男に尻を撫でられお持ち帰り

安倍チルドレンの一人 ©共同通信社

 4月11日深夜、摩天楼の谷間に咲く桜がライトアップされ、春の訪れを感じさせる六本木ヒルズ。だが、小誌記者は桜よりも、1台の黒いワンボックスに目を奪われていた。この車、どこかで見覚えが……。運転席に颯爽と乗り込んだのは、あの、武藤貴也衆議院議員(37)。続いて、イケメン男性が武藤氏の愛車に――。

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 武藤氏といえば、一昨年夏、安保法制に反対する学生デモを「戦争に行きたくないというのは利己的」とツイッターで批判し、物議を醸した。ほどなくして小誌が「議員枠未公開株問題」を報じると、自民党を離党した経緯がある。その後も、「議員宿舎での未成年男性の“買春”」や「イケメン俳優との議員宿舎同棲」が発覚。お騒がせ議員が続出する自民党2012年初当選組を代表する人物だ。

 話を冒頭のシーンに戻そう。この夜、武藤氏は男性と愛車に乗ると、明治通りを北上し、新宿へ向かった。2人はディスカウントストアへ入ると、武藤議員が買い物カゴを片手に持って商品を手に取る。ぴったりと寄り添うのは、一回りは若そうなメガネの男性。細身で長身、流行りのマッシュルームヘアで前髪を流し、迷彩柄のジャケット姿の今風のイケメンだ。

「白髪頭の武藤議員は終始笑顔でもう1人の男性とじゃれ合うように買い物をしていました。そのとき、目を疑うことが起きたんです。若い男性が武藤議員のお尻を触ったんです」(店に居合わせた客)

男性の手が…… ©文藝春秋

 2人はおつまみや乳製品などを購入、10分ほどでそそくさと店を後にする。前回小誌が目撃したドライブデートの際に買った「絶倫ゴールド」なる栄養ドリンクは購入しなかったようだ。

 運転席と助手席で時折見つめ合うようにしながらドライブを楽しむ2人。20分ほどして行き着いた先は、赤坂の議員宿舎である。2人は躊躇することなく駐車場に滑り込んでいった。

 小誌が把握しているだけで、武藤氏は恋人と思しき5人の男性を議員宿舎に入れている。都内の一等地に立つ議員宿舎は、政治活動のために格安で国会議員に提供されたもの。武藤氏は宿舎をラブホテル代わりに使っている疑いがあるのだ。

「武藤氏は次の衆院選に出馬意欲満々です。もともと所属していた派閥の領袖・麻生太郎副総理に自民党への復党も懇願しているみたいですが、当然簡単にはいかない。自民党も公認候補を既に決めており、無所属のまま出馬しても厳しい戦いは必至です」(政治部記者)

 武藤氏の事務所に、男性との一連の行動を確認すると、「事実ではありません。プライバシーの侵害は、遺憾に堪えないことと存じます」との回答だった。

男性を乗せ議員宿舎に ©文藝春秋

 だが、その回答の翌日、小誌記者は再び冒頭の男性と共に歩く武藤氏を発見。直撃すると、「議員宿舎に入れることに何か問題があるんですか。(男性は)若くないですよ。文春さんのせいでこんな白髪になってしまった」と1時間にわたりボヤくのだった。

 血税で暮らす国会議員は早く辞めて、恋愛を楽しんだ方がいいのでは……。