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“強面”社長も寄稿
小泉今日子大特集誌
異例の完売、増刷へ

source : 週刊文春 2016年3月3日号

genre : エンタメ, 芸能, メディア

人気は未だ衰えず
Photo:EPA=Jiji

 50歳の誕生日を迎えた2月4日に発売した、小泉今日子を特集したカルチャー誌『MEKURU』が瞬く間に完売した。3月に入ってから重版もするという、雑誌としては異例の事態となっている。

「90ページほどの大特集で、なかでもフォトエッセイが充実している。小泉は自宅を撮影場所に提供し、リビングからベッドルームまで公開している。しかも、『家にいるのにメークするのは気持ち悪い』とスッピンで普段着。いつも家でくつろぐ自然体で臨んでいるのも、いかにも小泉らしい」(スポーツ紙記者)

 写真の中には中国製の煙草を吸う姿や、枕が2つ並んだままのダブルベッドなど、気になる写真も掲載されている。

「昔から周囲に酒も煙草も隠すことがなかった。アイドル時代には事務所の許可なく勝手に髪を切ったことも。自己プロデュースを実践してきた先駆者的な存在で、その能力も非常に高い。今回も事務所に関係なく自身の判断で決めたそうです」(テレビ関係者)

 また、『わたしの中の小泉今日子』というテーマで、母親や松田聖子、秋元康ら27人から寄せられたエッセイも掲載。なかでも特に注目されているのは小泉が所属する事務所「バーニングプロダクション」社長の周防郁雄氏だ。

「周防氏は、多くの事務所を傘下にしており、テレビなどにも圧力をかけられるほどの影響力を持つとされる“強面”です。ただ、小泉のことは特別にかわいいらしく、小泉にだけは頭が上がらないと言われます(笑)。今回も、小泉のためならと一肌脱いだのでしょうが、メディアに自ら出ない人だけに、出ているだけで驚きです」(芸能デスク)

 周防氏は記事の中で、〈天才に近いと思う。センスもいいしね〉と小泉をベタ褒めしている。

 さらにはこんなことも。

「他のタレントなどが小泉に不満や悩みを相談していることを把握していて、小泉の“影響”で人柄がよくなった子が『大変な人数いる』と書いている。女優の能年玲奈なども『あまちゃん』での共演以来、小泉を慕い、何かと相談するなど頼りにしていますが、それも当然のことと思わされます」(旧知の芸能関係者)

“強面”を手懐ける胆力に加え、この人望。『あまちゃん』の劇中のように“芸能事務所社長”になる日も近い!?

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