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豊田真由子議員、騒動後初告白!「議員活動を続ける」と明言

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豊田真由子衆議院議員 ©共同通信社

「今後につきましては、ご関係者としっかりご相談しながら、今回のことを猛省の上、国のため地元のため、引き続き、必死で働き続けることで、償っていきたいと思っております」

 豊田真由子衆議院議員が月刊文藝春秋の取材に応じ、今後も議員活動を続けていくことを明言した。

 今年6月に「この、ハゲーっ!」「違うだろーっ!」などの秘書への暴言が明らかになって以降、体調を崩して入院生活を送っていた豊田氏だが、8月下旬、6時間にわたってインタビューに答えた。

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 インタビューで豊田氏は、まず暴言を浴びせた元秘書のAさんへの謝罪を口にし、こう語り出した。

「このたびは元秘書のAさんには、大変なご迷惑をおかけいたしました。心より深くお詫び申し上げます。関係者の皆さまにも多大なご迷惑をおかけし、地元の皆さま、国民の皆さまのご信頼を深く傷つけることとなり、誠に申し訳ありません。

 本来であれば、皆さまの前できちんとお詫びとご説明を申し上げるべきところ、まだ入院加療が続いておりまして、このような形を取らせていただくことをお許しください」

 そして今回、取材を受けた理由については、こう述べた。

「まず何よりも、事件について、きちんとお詫びとご説明をしたい。そして報道されている内容について、事実と異なることが非常に多く含まれているからです。私のしたことは決して許されることではありません。ただ、これまでご説明できなかった、本当のことを知っていただきたいのです」

 豊田氏によると、Aさんは「週刊宝石」や地方新聞の記者をしていた経験があり、今年4月から豊田事務所で働き始めたばかりだったという。

 豊田氏の言う「事実と異なること」とは何か。なぜ豊田氏はあのような暴言を秘書に浴びせてしまったのか。豊田氏のインタビューは、「文藝春秋」10月号(9月8日発売)に8ページにわたり、掲載される。

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