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都知事選出馬断念
石田純一が関西のテレビ界で大顰蹙

source : 週刊文春 2016年7月28日号

genre : ニュース, 政治, 芸能

“出馬会見”で見せた笑顔
Photo:Kyodo

 都知事選出馬を巡り一躍、「時の人」となったタレントの石田純一(62)に対して、関西では未だに憤懣やるかたない声が続いているという。

「石田は東京のレギュラーがない。関西ローカルの朝の情報番組と映画紹介のミニ番組(共に朝日放送)に、BSが1本という状況です。にもかかわらず、7月7日の出馬宣言はレギュラー番組の関係者には知らされておらず、まさに寝耳に水だった。特に朝の情報番組はニュースも扱うことから、予定していた13日の出演を即座に断っています。“選挙に出馬の可能性がある者は出演できない”はテレビ界の常識。石田が無知だったのか、関西だから関係ないと思ったかは知りませんが、あまりにバカにした行為です。怒り心頭のスタッフもいた」(在阪の放送記者)

 11日に出馬を断念して、貴重なレギュラー番組のクビは繋がったが、先行きには不安が生じている。在阪のテレビ局関係者が語る。

「レギュラーの情報番組での話題は食などの話ばかりで、政治の話はほとんどない。その一方で石田は昨年9月、平和安全法制成立に反対の市民運動に参加して、『戦争は文化ではありません』と絶叫していました。このときも“政界進出を考えているのでは”という声が出ていた。2度あることは3度ある。また政界進出の話が出る前に、キリのいい秋の改編期に降板させられる可能性もあります」

 実は、石田の政界進出計画は、東尾理子(40)と3度目の結婚をした時から囁かれていたという。

「結婚に当たり『政界進出はしない』という条件があったそうです。つまり、交際中から理子には政界の話をしていたことになります。理子は最近のブログに、疲れ果てて〈石田純一病〉にかかったと書いている。出馬断念を一番喜んでいるのは理子でしょう」(芸能デスク)

 石田の今後について、石田と旧知のテレビ関係者が話す。

「“私生活切り売りタレント”と揶揄されても、今年3月に生まれた理子との2人目の子供の話までネタにしています。ただ、家族ネタもすでに食傷気味で需要も減少。俳優からタレントへ変わり身を見せたように政界への転身もあり得る。知事選出馬騒動は国政進出への呼び水だったのでは」

 政界への“浮気”も文化!?

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