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のん、はじめてのワンマンライブ日記――土砂降りの学園祭にゾンビメイクで突撃!

ワーハピの次は女子美で「突撃ライブ」

 首都圏に台風接近中の10月29日。あいにくの土砂降りが、開演の13時に一瞬だけぴたりと止んだように見えた。

「オレ、のん! ハッピー・ハロウィーン! ではみなさん楽しんでいってくれ~」

 

 突如マイクスタンドの前にのんが現れ、本人いわく「ワルっていうか、ちょっと悪いちゃんな感じで!」というイメージのMCとともにライブが始まった。のんは赤いアイシャドウで目の周りを囲んだゾンビメイク、お菓子柄の生地にお化けを縫いつけた派手派手なワンピース姿で登場。この「突撃ライブ」は、女子美術大学相模原キャンパスで開催された学祭「2017女子美祭 てんやわんや」のスペシャルイベントだった。情報を聞きつけたファンや、女子美の学生、居合わせた学祭の来場客たちがカッパ姿で、のんに声援を送っている。

 当初のプランでは、ソーラー・パワー・トラックの上でライブを行う予定だったのだが、肝心のトラックが「屋根があるから大丈夫だと思っていたんですけど、雨漏りしちゃって(笑)」。予定を変更してのんは地上に降りたち、お客さんと同じ目線の高さからステージを盛り上げた。

 今年8月6日に行われた音楽フェスティバル「WORLD HAPPINESS 2017」(ワーハピ)に、のんはギター&ボーカルで高橋幸宏バンドのスペシャルゲストとして参加した。この大舞台でフェスデビューを果たしたのんは、女子美でも同じテレキャスターを抱え、ピンクのオリジナルピックでギターをかき鳴らしていた。