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58歳・宮崎美子が「いまもピカピカに光って」いる理由

「いまのキミはピカピカに光って」は糸井重里作詞 ©文藝春秋

「いまのキミはピカピカに光ってー」と歌が流れるなか、海辺の木陰でトレーナーとジーパンを脱いでいくと、青のビキニが目に飛び込む――。

 一世を風靡したミノルタのCM。あれから37年、58歳になった宮崎美子の活躍ぶりが目を引く。

「女優としてもお母さん役など貴重な脇役として活躍する一方で、“クイズの女王”と呼ばれるほどクイズ番組で好成績を挙げている。9月に放送された『ザ・タイムショック』(テレビ朝日系)の特番で見事優勝。また情報番組でも鋭いコメントで存在感を示している。民放トップの数字を取った池上彰の選挙特番など、池上番組の常連として貴重な存在です」(放送記者)

 宮崎は元祖・高学歴タレントといえる存在。

「国立熊本大学3年時に週刊誌の表紙を飾って注目され、ミノルタのCMに起用された。ポッチャリ顔に豊乳とちょっと出たお腹で、セクシー系というより癒し系。一時、熊本放送でレポーターをしていましたが、TBSが熱心に口説き、昼の帯ドラマに出演。熊本と東京を行き来しながら1年留年の末、大学を卒業した。ちなみにミノルタは、熊大の後輩だった斉藤慶子(56)ものちにCMに起用している」(ベテラン芸能記者)

 クイズの才覚も、早くから発揮していた。

「女優デビュー翌年の81年、TBSが『クイズダービー』のレギュラー解答者に宮崎を起用。先日亡くなった篠沢秀夫教授(享年84)らと一緒に出演し、高い正解率を誇った。近年はクイズバラエティ『Qさま!!』(テレ朝系)で日本漢字能力検定に挑戦、1級に合格した。スポーツの知識も豊富で、野球、サッカー、相撲に精通している」(前出・放送記者)

 息の長い芸能生活を送る一方で、私生活は謎めいている。

「30歳でテレビディレクターと結婚しましたが、わずか1年4カ月で離婚。その後は浮いた話もなく今も独身。それがあの無邪気さに繋がっているといわれる。クイズ番組で『いやー、わからない』と言いながら必ず当てるぶりっ子ぶりを嫌う人もいますが、宮崎を昔から知る人に言わせれば、それが、大学時代から変わらない彼女の“天然”なのだと」(テレビ関係者)

 今も貴女は“あきれかえるほどステキ”です!