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「不寛容社会は楽しんで生き延びろ」炎上芸人ウーマン村本が提言

ウーマンラッシュアワー・村本大輔氏 ©文藝春秋

「不寛容の本質」(経済界新書)を上梓した社会学者・西田亮介氏(34)とウーマンラッシュアワー・村本大輔氏(36)が「週刊文春」で“不寛容社会”を生き抜く術を語り合った。

 不倫した芸能人に抗議が殺到し、電車の中でベビーカーは邪険な扱いを受ける。なぜ日本はこれほど不寛容になったのか。西田氏はこう語る。

「現代は、例えば大企業に就職すれば一生安泰だとか、結婚して家を買えば一人前だとか、そういった昭和的な価値観が通用しなくなってきた。『予見可能性』といいますが、どうすればどういう結果が出るのかが予見しにくく、みんな不安になっている」

 そんな不安定な世の中に対し、さらに追い討ちをかけるように、ツイッターで社会常識を揺さぶる発言を繰り返しては炎上しているのがお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」のボケ担当・村本氏だ。

社会学者・西田亮介氏 ©文藝春秋

 昨年はMCを務めるニュース番組「アベマプライム」で「選挙行ったことない」と言って炎上し、今年もツイッターで〈声を大にして言う。僕は今年は選挙に行かなかった〉と呟いて炎上した。しかし村本氏にとって「炎上は楽しい」のだという。

「実は以前に選挙に行ったことはあるんですよ。でも、これは面白いなと(笑)。『選挙行ったことがない』って言って炎上したら、それがきっかけで『村本を選挙に行くよう説得しよう』という番組企画が立ち上がったんです。炎上は堆肥みたいなもんですね」

 11月9日発売の「週刊文春」では、昨今の“不謹慎狩り”現象や、芸人がニュース番組のコメンテーターを務める意義、炎上との付き合い方についての両氏の対談を掲載。「ツイッターはジャングルです」といった名言(?)も飛び出した。また、「週刊文春デジタル」(http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun)では、対談の様子を雑誌未収録部分もふくめて、同日朝5時より動画で公開する。

ATTENTION

このスクープの全貌は以下のチャンネルで11月9日より全文公開します。