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ボブ・サップからのDV地獄6年 日本人恋人が決死の告白

 2000年代、K-1など格闘技の大会に出場し、「ビースト」のニックネームで人気を集めたアメリカ人格闘家、ボブ・サップ(44)。彼と約6年間交際していた日本人女性A子さん(39)が「週刊文春」の取材に壮絶なDV被害を初告発した。

©getty

 2010年の年末に出会った2人は、翌春から交際をスタート。プロモート会社に勤務経験のあったA子さんはサップのマネージメント業務も手がけることになった。

A子さんとの2ショット

 サップの“異変”にA子さんが気付いたのは交際数カ月後のことだった。

「2011年の半ばから日本や海外を一緒に転々とする日々が続いたのですが、彼が発作的に私を面罵するようになったのです。突然人が変わったように、『浮気しただろ』などとい言いがかりをつけて、ホテルや新幹線などでも何時間もこき下ろすのです」

 そして2012年12月10日にA子さんは初めて暴行を受けた。

「翌年2月に控えた試合のため、ニュージャージーでトレーニングをしていたときのことです。深夜0時頃、食事からホテルの部屋に戻ったサップは、機嫌が悪かったのか、いきなり私を1.5メートルの高さから床に投げつけた後、身体中を殴り始めたのです」

全身にアザができ、顔が腫れ上がっている
昨年3月に撮影された“証拠”写真

 陰惨きわまるDVは、今年1月、A子さんがサップの元を離れるまで続いたという。A子さんはサップから暴行を受けた日時や場所を詳細に記録。今回、病院の診断書や写真などの証拠を提示しながら、本誌の取材に応じた。

「あんな大きな男に殴られても、私は長年逃げることができなかった。DVの実態について知らない人は、『逃げればよかったのに』と簡単に言います。ただ肉体的にも精神的にも暴力を受け続けると、もう何かをしようとする気力さえも奪われてしまうのです」

 サップにメールで質問状を送ったが、期日までに回答はなかった。

サップからの謝罪メッセージ

 12月21日(木)発売の「週刊文春」では、A子さんへのインタビューに加え、DV後の顔面や身体を撮影した証拠写真、サップからの謝罪メールなど、6年に及ぶDV被害を詳報している。また、本記事に関連する動画が、12月21日(木)朝5時より「週刊文春デジタル」にて公開される予定。

※このスクープ全文はYahoo!ニュースで1本税込108円で読むことができます。