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特集クイズです

「美しすぎる東大王」鈴木光が初めて語った、麻布高校の男子と過ごした青春時代

クイズ界のニュースヒロイン、初めてのロングインタビュー前編

国際会議で『高校生クイズ』を断念した

――筑波大学附属中学・高校の出身ですが、強豪で知られるクイズ研究会には入ってなかったんですか?

鈴木 高校の時にちょっとだけ、です。小さい頃から『Qさま!!』とかテレビのクイズ番組は好きで、高1のときに友だちとZ会主催の「超難問コロシアム」っていう大会の本選に出たことはありましたけど、それくらいのものだったんです、私のクイズ歴は。あ、高1で『高校生クイズ』にも申し込んだけど全然ダメでした。

 

――次の年にも挑戦しなかったんですか?

鈴木 国際会議に学校代表として派遣されることになって、日程の都合がつかなかったんです。

――国際会議?

鈴木 日本からは、筑波大附属高校と麻布高等学校のみ参加資格を与えられている、毎年シンガポールで行われているサミットです。私が参加した年は丁度戦後70年にあたり、日本チームに与えられたテーマは「真実と和解」。世界12か国の高校生と先生達に10分間のプレゼンをしなければなりませんでした。麻布の子たちも一緒に週3、週4ペースで会って、討論して、打ち合わせして、パワーポイントで資料を作るみたいなことしてました。

桜丘高校クイズカップルみたいな青春には……

――麻布高校は男子校なので、筑附のメンバーは全員女性だったりしたんですか?

鈴木 いえ、私だけ女子で……。

 

――それだけ密に会って一緒のことをやっていたら、何か生まれそうですよね。

鈴木 いえいえ、何も生まれなかったです(笑)。

――『高校生クイズ』で優勝した桜丘高校クイズカップルみたいな青春にはならなかったんですね。

鈴木 ならなかったですねー。今でも戦友みたいな感じで、みんな仲いいですけど。