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特集クイズです

「クイズは、私にとっての“回り道”です」 美しすぎるクイズプレーヤーが明かした東大生活

クイズ界のニューヒロイン、初めてのロングインタビュー 後編

人気クイズ番組『東大王』で “スタンフォード大学が認めた才媛”として注目を集める東大生・鈴木光さん。98年生まれの彼女が初めて語る学生生活のこと、そして「回り道の大切さ」とは――。(前編から続く)

鈴木光さん

水上颯さんは難問になればなるほど、強い

――東大ではクイズ研究会に入っているわけではないんですね?

鈴木 在籍はしています。でも、なかなか参加する時間がとれていないのが実情です。

――番組では4人一緒に「東大王チーム」として連携することもあると思いますが、事前に作戦会議したりはしないんですか?

鈴木 ないですね。収録中に自然と、それぞれの役割が見えてくるというか……。安定感抜群なのが、知識の幅が広くて、押すべきところは押す伊沢さん。世界地図をズームしていく映像を見ながら、最終的にそれが何という世界遺産に行き当たるかを当てる問題があるんですが、伊沢さんは地球の映像が映った段階で「モヘンジョダロ」って正解したことがあるんです。あれは、ちょっとすごかったですね。「画面の中心にパキスタンのあたりがあったから」って言うんですけど、これはもう練度の差だなって思うしかありませんでした。

 

――割とイケメンっぽくてクールな水上さんはどんな感じですか?

鈴木 難問になればなるほど、強いなって思います。単独正解する確率が非常に高くて、凄いです。鶴崎さんはひらめき系。頭が柔らかいのかな、パズル系も強くて、誰もはじき出せない正解にたどり着ける人だなあって思っています。

――鈴木さんはクイズプレイヤーとしての自分自身をどんなタイプだと思いますか?

鈴木 どうなんでしょう、いつも賭け半分で答えているところがあるから……(笑)。この前も、「50回忌の映像を見て、誰のものかを答えなさい」って問題があったんですけど、「お寺で幼少期を過ごした」っていうヒントがあったところで「石川啄木」って答えたんです。他にもそういう有名人はたくさんいますけど、メジャーなところを答えとけって感じで、取りに行きました。

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