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 マスコミの“排除”ぶりは徹底している。

佐川宣寿氏 ©共同通信社

「前の迫田英典長官の時は、就任後に記者懇があったのですが、当然ない。長官室のドアも、前長官の時は開けられていたのですが、今はずっと閉じられたまま。それどころか、東京国税局に視察に行った際、番記者が『長官、こんにちは』と声をかけたのに、下を向いて逃げてしまった。昔は、佐川氏も番記者と飲みに行っていたのですが……」(同前)

 財務省官僚もこう語る。

「同僚が佐川さんの慰労会をしようと、『女性記者にでも声をかけますか』というと、『やめてくれ』と本気で怒られたそうです」

 佐川氏の自宅のインターホンを鳴らすと、中で愛犬のチワワの吠える声はするが、応答はなし……。

“逃げるは恥だが役に立つ”ことを身をもって実証されるおつもりのようだ。