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SHINeeジョンヒョンさん 自殺の裏に“強欲オーナー”の存在

韓国社会に衝撃を与えたトップアイドルグループ「SHINee」(シャイニー)のメンバー・ジョンヒョン(27)の自殺。その背景には、「文化大統領」の存在が取り沙汰され……。

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©WireImage/ゲッティ/共同通信イメージズ
インスタではうつを示唆 

 2008年にデビューし、日本や中国、フランスでも活動する男性5人組アイドルグループ・シャイニー。日本でのツアー動員数は100万人を突破し、来年2月にも大阪と東京でドームツアーを控えていた。

「5人組で、仲間割れが多い韓国アイドルには珍しく、メンバーの仲がいいことでも有名。日本でいえば『嵐』のような存在です」(韓国の芸能関係者)

 ジョンヒョンは、歌唱力のある実力派でメインボーカルを務め、15年にはソロデビューを果たしている。

「今年4月までパーソナリティを務めたラジオでは、セクシャルマイノリティを擁護したり、セウォル号事件の犠牲者のために徹底調査を求めるなど、その発言は特に、若者に影響力を持っていました」(同前)

 そんな彼が変わり果てた姿で発見されたのは12月18日のこと。練炭による自殺だった。死後、知人のアーティストを通じて公開された遺書には「少しずつ俺をかじってきた憂鬱は結局俺をのみ込んだ」などと記されており、所属事務所関係者は「普段からうつの症状がひどかった」とした。

「ただ、人気絶頂にあった彼の突然の死をファンは受け入れられていません。うつ症状が出ていたのに、彼を救えなかった事務所の責任も今後問われるでしょう」(韓国芸能記者)