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大根監督が雑誌のデート連載で学んだ“女子との会話”のコツ

大根仁さんに聞いてみた。

2018/01/06
note

雑誌には書けなかった衝撃の会話を再現

「うわ、そのバッグ可愛いね。すっごい似合ってる」

「本当ですか?」

「どこの?」

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「えっと、バレンシアガです」

「今日の服にも超似合ってる。自分で選んだの?」

「いえ、プレゼントです」

「マジで? 彼氏からもらったの?」

「いえ、彼氏ではないですね。今いないし」

「じゃあ誰から? 不倫相手?」

「そんな人いないよー」

「じゃあ誰誰?」

「えっと……セフレですね」

「マジかー! 誕生日プレゼント?」

「じゃなくて……ご褒美っていうか」

「ご褒美? なんの?」

「実はこの前、彼にせがまれて初めてアナルセックスをしたんですね」

「おお!」

「そうしたら、すごく喜んでくれてこれを……」

 ほらね!! って、何がほらね!!かわからないし、これはいくらなんでも極端過ぎるけど、要はこういうことですよ。オレだって仕事じゃなければ、バレンシアガのバッグなんて興味ないもん。実際、彼女とはそのあと超盛り上がりましたからね! とにかく「会話が途切れたら死刑!」くらいの気持ちで、何でもいいから話しかける。以上です!! 

 あ、ちなみに言うとオレには“会って早々に女子がとんでもない下ネタを話してくれる”という特殊能力が備わっているので、迂闊にマネしないでくださいね!!

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