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種類も味わいも多様な豆たち

 乾燥豆は、まず洗ってから、水に浸して戻す(あずきは洗ってすぐにゆでてOK)。春秋は3~4時間、夏はやや短めに、冬は8時間程度浸水。それから1時間~1時間半ほど、鍋でゆでる。圧力鍋や魔法瓶を使えば、ぐっと簡単に。ゆで上がった豆は密閉容器で冷凍しておけばいつでも使える。おいしく栄養たっぷり、バリエーション豊かな豆を、楽しく味わおう。

あずき

日本では古来、行事で用いられてきた豆。赤飯、あんなど馴染み深い。主産地は北海道。あずき茶はミネラル豊富でむくみをとる作用がある。
日本では古来、行事で用いられてきた豆。赤飯、あんなど馴染み深い。主産地は北海道。あずき茶はミネラル豊富でむくみをとる作用がある。

金時豆(いんげん豆)

濃い赤紫色のいんげん豆が「金時豆」。主産地は北海道。和洋の煮込み料理や甘納豆に使われる。皮の白い白金時豆は、和菓子の白あんの原料に。
濃い赤紫色のいんげん豆が「金時豆」。主産地は北海道。和洋の煮込み料理や甘納豆に使われる。皮の白い白金時豆は、和菓子の白あんの原料に。

虎豆(いんげん豆)

虎のような種皮の模様のいんげん豆。ゆで豆のさっくりとした歯ごたえが特徴の「煮豆の王様」。甘納豆にも使われる。北海道で生産。
虎のような種皮の模様のいんげん豆。ゆで豆のさっくりとした歯ごたえが特徴の「煮豆の王様」。甘納豆にも使われる。北海道で生産。

ひよこ豆

ひよこを連想させる形が名前の由来とも言われる。スペイン語ではガルバンゾー。シチューやスープに。日本ではすべて輸入(おもにアメリカなどから)。
ひよこを連想させる形が名前の由来とも言われる。スペイン語ではガルバンゾー。シチューやスープに。日本ではすべて輸入(おもにアメリカなどから)。

レンズ豆

水で戻さなくてもすぐに煮えるのでスープに最適。日本ではすべて輸入(おもにアメリカ、カナダなどから)。凸レンズの「レンズ」の名はこの豆に由来する。
水で戻さなくてもすぐに煮えるのでスープに最適。日本ではすべて輸入(おもにアメリカ、カナダなどから)。凸レンズの「レンズ」の名はこの豆に由来する。

提供/公益財団法人 日本豆類協会 10月13日は「豆の日」  www.mame.or.jp