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Zaif「ビットコインが0円」騒動 渦中の朝山貴生CEOを直撃

 2月16日、仮想通貨交換業者「Zaif」で、〈システムに不具合〉(Zaif公式HPより)があったため、ビットコイン(BTC)が0円で販売されてしまった。

「99.9%バグか設定ミスだろうと思いました。最初、100億BTCの購入を試みたら、エラーになった。それで今度は10億BTCと入力すると買いが通った」

 そう語るのは、投資家の「麺屋銀次」氏。麺屋氏は18分にわたるシステム異常の間に、21億BTCを購入、麺屋氏のアカウントの資産表示には、時価総額約2246兆円という、実に日本の国家予算20年以上分の数字が記載された。

2200兆円男の「麺屋」氏(YouTubeより)
口座には時価総額「2246兆円」

「思わずハァと笑っちゃいました」(麺屋氏)というが、そもそもBTCは発行上限が2100万BTCと決まっている。つまりZaifは、実際には存在しないはずのBTCを取引していたことになる。こうした異常事態に対して、専門家の間からは「現物がないものを販売できたということは、交換業者が現物が存在しない売買板を立て、価格操作により自身に有利な売買ができてしまう」、つまり“ノミ行為”の可能性を指摘する声もあがる。

 Zaifを運営するテックビューロ社の朝山貴生CEOはどう答えるのか。小誌取材に対して、朝山氏が一連の疑惑に初めて答えた。

剛力彩芽がCMキャラクターを務める(ZaifのHPより)

――ノミ行為を疑う声がある。

「全くありえない指摘です。一定の顧客から送信されていない注文情報を、弊社の関係者が、任意に、あたかも存在するかのように変更して創出することは、システム上不可能です」

 そのほか麺屋氏ら顧客への対応など、詳細は、3月1日(木)発売の「週刊文春」で報じている。

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