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福井新大臣 愛人との海外旅行費用を出資金詐欺業者が負担

 色丹島をシャコタン島と読み間違えたり、有馬温泉でのコンパニオンとのハレンチ写真の存在などが報じられた福井照・沖縄・北方担当大臣(64)が、愛人との海外旅行費用を出資金詐欺業者に負担させていたことがわかった。

地元高知でも驚愕の初入閣 ©文藝春秋

 週刊文春が入手した旅行費用の請求書によれば、福井氏は2005年のゴールデンウィークに愛人女性と、バンコク、ベトナム、プーケットなどを旅行し、ビジネスクラスの航空券代やホテル代などで約96万円かかった。この旅を手配した旅行業者は次のように証言した。

“愛人旅行”の請求書

「まず福井先生は奥様とお嬢さんの3人で台湾と香港に家族旅行に出かけました。香港国際空港で、福井先生は家族と別れます。そこに成田から当時40代の女性がキャセイパシフィック航空で到着し、福井先生と合流したのです。女性は、福井先生の『スタッフ』だそうですが、まあ愛人でしょう。部屋割りをどうするか確認すると、福井先生と女性は同じ部屋でしたから」

 この旅行代金を負担したのが、福井氏の後援会幹事長を名乗るコンサル業者の佐藤氏(仮名)だった。佐藤氏は、福井氏の名前を使って出資を募り、カネを集めたが返済できなくなり、2008年4月、提訴された。2011年3月、大阪地裁は佐藤氏に約810万円の賠償を命じ、判決は確定している。

詐欺業者の名刺

 福井氏に事実確認を求めると、次のように回答した。

「不徳はすべて私にあります。報道によって一般女性の平和な家庭が壊され、彼女が失意の中に落とされることが心配です。

 また、旅行代金については、旅行に同行した当時の事務所担当者に任せていました。判決文によれば、被害者らが金銭を佐藤(回答ではイニシャル)から取られたのは、旅行より1年後のことなので、この方々のお金ではないようです。また、今日までの政治活動の中で、自ら出資金を募るなどという蛮行は一切行ったことはございません」

 不倫旅行の代金を出資金詐欺業者に負担させていたことを認めた福井新大臣。消費者担当大臣も兼務するだけに、今後、さらなる説明が求められそうだ。3月8日(木)発売の「週刊文春」では、自宅での愛人立てこもり事件や、有馬温泉でのハレンチ写真撮影の経緯など、福井新大臣の人物像について詳報している。

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