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手話の動作がパフュームみたい!? 公務先での存在感

 公務先での存在感では、佳子さまに軍配が上がる。9月22日には、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式で、手話での挨拶を披露されたが、

「手振りが大きく指先がピンと伸びた手話はさながらパフュームの振り付けのようでした。紀子さまの端正な動作とは違ってアイドルのようで」(皇室担当記者)

「第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」で手話を披露された佳子さま ©JMPA
紀子さまの手話は端正 ©JMPA

 公務先では「佳子さまが動けばカメラが動く」。

「春の伊勢神宮・神武天皇陵参拝の折、橿原神宮前駅停車中に窓際に人が押し寄せ撮影会になってしまった」(同前)

 一方の眞子さまは一般人に巧みに溶け込まれる。

「震災後の被災地ボランティアに一般大学生として参加したり、英国留学中インターン先の博物館でも最後まで内親王の身分は伏せて周りと変わらずに過ごされました」(秋篠宮家関係者)

 今月4日、文化勲章受章者・文化功労者を招いた茶会が宮殿で開かれた。眞子さまは秋篠宮ご夫妻がブラジルご訪問中のため、天皇皇后、東宮ご夫妻と並んで、1人で参加されたのだった。

 宮内庁内ではこうした公務へのご姿勢が、「紀宮さまを彷彿とさせる」と評判だ。来月、中米ホンジュラスとエルサルバドルを訪問されるが、これも紀宮さまが12年前に訪れた国。

「じつは近く、眞子さまは都内の博物館に勤務されるのです。これも山階鳥類研究所に勤めながら公務もなさった紀宮さまのスタイル。女性皇族のお手本と言えるでしょう」(ベテラン宮内庁担当記者)

佳子さま大学中退にはウラ話が。お勉強ができるのは?

「佳子さまが学習院大を中退され、ICUのAO入試を受けられるとのNHKのニュースが入った時、教員たちは『これで学習院は死んだ』と蒼白な面持ちで洩らしていました」(学習院関係者)

 報道を受けて宮内庁は、佳子さまが高校時代に志望された大学の受験に不合格だったことも明らかにした。

 学習院大は佳子さまのために小学校教員を養成する教育学科開設を前倒して間に合わせたという経緯もあり、寝耳に水だった。

「学習院側と宮内庁側の交渉は8月中旬頃から行われました。9月上旬までに退学が認められなければ、ICU入試の受験資格を得られないので攻防戦が繰り広げられたようです」(同前)

 眞子さまの大学進学時も注目を集めた。

「眞子さまの志望は美術系の研究でしたが、学習院大で該当するのは文学部哲学科。専門的な学びができるとICUを選ばれた。高校での評定平均を含む書類審査やグループディスカッションを通過されたのです」(同前)

 一方、別の学習院関係者が「女子部での成績は宜しくなかった」と明かす佳子さまだが、いまICUの“洗礼”を受けられている。

「11月9日には全学生必修のキリスト教概論の試験があり、『私にとってキリスト教とは』というテーマでA4・1枚にまとめました。佳子さまは最後まで残っていましたね」(ICU学生)

 正反対な姉妹。お2人が力を合わせてこれからの皇室を支えて行かれるのだ。

(「週刊文春」2015年11月19日号)

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