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小室圭さんは、何も答えず前だけを見て歩き続けた

 結婚延期報道が出る直前、圭さんにも話を聞きたくて直撃しました。「少しずつでもお金を返す意思はないんでしょうか?」と問いかけましたが、何も答えずただまっすぐ前だけを見て歩き続けたのです。

 Xさんと佳代さん、圭さんの間で話し合いが持たれたとき、圭さんははっきりと「贈与だと認識しています」と話したそうです。たとえば、「すみません、今はまだお返しできるお金がなくて」とか、「社会人になったら少しずつ、月に1万でも2万でもできるだけ返します」と圭さんから話したってよかったと思うんです。一時期は母親の婚約者であった人で、その人から借りたお金で自分の学費や留学費用をまかなっていた頃もあった。そういう風にお世話になって人に対して、どうしてそれほど冷淡で事務的なやり取りができるんだろう、と疑問に思いました。

「奥野総合法律事務所」でのパラリーガルという肩書きも話題に ©JMPA

 Xさんは佳代さんにお金を貸したこともあって、その後、ローン返済が難しくなり、自宅を売却してしまったそうです。佳代さんは「圭ちゃんのためならなんでもできる」という人だと聞いていますから、圭さんのためを思って強硬な手段に出たのかもしれません。

Xさんは「お金を返す努力や誠意を見せてほしい。それを圭くんの意思で決めてほしい」

 しばらく経って、私がXさんに初めて会ったのは、港区内のとあるカフェでした。待ち合わせ場所に現れた男性は、「弁護士に相談しても一向に状況が変わらないので、困っているんです」と非常に小さい声で話しながら、困窮している様子が見て取れました。

 Xさんの主張は一貫して変わりません。「少しずつでもいいからお金を返す努力や誠意を見せてほしい。それを圭くんの意思で決めてほしい」ということ。しかし、宮内庁や小室佳代さん、圭さんからはXさんに何の連絡もきていないそうです。

眞子さまはインターメディアテクへのご出勤を続けられている ©JMPA

 さらに、皇室経済法には第6条第7項で、「皇族の身分を離れる者」に国から一時金を渡すことが定められています。眞子さまの場合は1億数千万円が予定されていました。こうした支度金とも言えるお金の存在もまた、一般的な両性の合意による結婚と、皇族の結婚が大きく異なる一因といえます。Xさんからの借金の補填に、税金である眞子さまへの一時金が使用されるのではないかという疑念も残ってしまう。宮内庁は結婚延期の理由に「週刊誌報道は関係ない」との見解を示していますが、事態収束にむけて何らかの対応をすべきではないでしょうか。