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誕生会で顔面30針縫う大ケガ、梅宮辰夫80歳のいま

「額の下の動脈を切ってしまったものだから出血が多量でしてね。でももう大丈夫です、順調に完治しております」

 そう話すのは、俳優の梅宮辰夫(80)。今年3月15日、顔面を30針縫う大怪我に見舞われたのだ。

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 その日、初のディナーショー「梅宮辰夫 生誕80年・芸能生活60年を祝う会」が東京プリンスホテルで予定されていた。

 ホテルに到着した際、足を滑らせて頭から転倒し、顔面を強打。救急車で病院に運ばれた。

 病院で検査、処置を受けたあと、「お客様がいるかぎり這ってでも!」と会場に戻り、リハーサルなしでディナーショーを“強行”した。

絆創膏が痛々しい(日テレ「NEWS ZERO」より)

「ステージに登場した梅宮さんは、顔面に大きな絆創膏を貼りサングラス姿でした。会場のお客は息を飲みましたが、『笑っておくれ、きょうはオペラ座の怪人でいくよ』と笑わせたうえで、往年の名曲『ダイナマイトロック』を歌いあげたんです。

 美川憲一や錦野旦、出川哲朗などゲストも多彩で、3時間ほど盛り上がりました」(芸能記者)

 同月23日には抜糸し、26日からは予定されていたハワイへの家族旅行に出かけていた。

 梅宮本人が語る。

「結婚式を挙げた45年前からハワイに行っているんですが、人口も車もビルも増えて、小鳥のさえずりや花の匂いがしなくなって。『ハワイってこうじゃなかったんだけどな』と失望しましたね。家族で行けたのはよかったですけれど、これが最後になるかななんて言いながら帰ってきましたよ。ハッハッハ!」

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