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講演とはひと味もふた味も違う! 作家の核心が顔を見せる白熱講座 参加者募集中!!

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 芥川賞・直木賞の選考・贈賞などを行う公益財団法人日本文学振興会は、文学の魅力をあらためて広く発信することを目指す「人生に、文学を」プロジェクトを推進しています。この一環として、6月に作家を迎えて文学の素晴らしさを掘り下げるオープン講座を二回開催します。オープン講座はすでに2016年11月より10講座を開講。毎回文学にゆかりの会場を舞台に、作家を中心とした講師が課題図書2作品を読んで参加する受講生に向けて語っています。

講師を務める奥泉光さん(左)と石田衣良さん
講師を務める奥泉光さん(左)と石田衣良さん

 6月9日(土)には、奥泉光さんが、第11講「近代小説の技法をめぐって」と題する講座を「早稲田大学小野記念講堂」(東京都新宿区)にて開講します。日本の近代小説が現在に至るまで抱えている課題を、技法という観点から読み解くことを目指す講座で、近現代小説の歴史を踏まえつつ『草枕』(夏目漱石)と自身の近著『雪の階』を題材として取り上げます。

 6月23日(土)には、石田衣良さんが「ゆいの森あらかわ(荒川区立中央図書館)」(東京都荒川区)を会場に、第12講「東京のアップ&ダウン~小説で街を描く」を開講します。荒川区との縁が深い石田衣良さんには、東京の山の手と下町出身の作家の特徴を比較しながら、自身の創作の原点と舞台としての東京の魅力を語っていただく予定です。石田さんからは、自身の創作において影響を受けたという『濹東綺譚』(永井荷風)、伝奇SF小説の傑作『石の血脈』(半村良)の2作が課題図書に指定されました。

 質疑応答の時間も用意されており、あらためて文学と出会う、充実したひと時を体験することができるでしょう。参加は無料。ぜひご参加ください。

 応募は下記の「人生に、文学を」プロジェクト公式HPにて。なお、HPでは過去の講座を視聴できます。


第11講:奥泉光さん https://www.jinsei-bungaku.jp/event7.html【締切:5月17日(木)12:00】
第12講:石田衣良さん https://www.jinsei-bungaku.jp/event8.html【締切:5月24日(木)12:00】


公益財団法人日本文学振興会「人生に、文学を」プロジェクト事務局