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オリ姫が提案する「野球女子人口の増やし方」

文春野球コラム ペナントレース2018 対戦テーマ「オリ姫vs.カープ女子」

2018/06/12

 皆さん。ここ数年、野球女子というワードを聞く機会が増えてきたと思いませんか? その野球女子で一番有名なのは、もちろん「オリ姫」と言いたいところですが、今のところおそらく「カープ女子」ではないでしょうか。もちろんチームを応援する気持ちではオリ姫も、そして各球団贔屓の野球女子達も決してカープ女子に負けていませんよね!

 今回、オリックスを愛している野球女子の私RISAが、野球女子人口を増やし、そして少しでもより多くの野球女子を「オリ姫」に取り込むために、

1.女子が野球に興味を持つためにはどうすれば良いのか。
2.そして「オリ姫」を増やすにはどうすれば良いのか。

 この2点について、この記事を通して考えていこうと思います。ではレッツゴー!

2016年のオリ姫デーで特別ユニフォームを着用しているBsGirls

野球に興味がない女子が野球に興味を示さない理由

 まず女子が野球に興味を持つためにはどうすれば良いのかを考える前に、野球に興味がない女子は、野球に対してどのようなイメージを持っているのか考えてみました。それぞれ色々な理由があると思いますが、2つの過去のエピソードを踏まえて見解を述べていきたいと思います。

(a)球場に行くキッカケがない。

 私が以前BsGirlsのパフォーマーとして活動していた時、野球に興味がない女友達2人を球場に誘ったことがありました。2人は最初「ダンスは観たいけど野球おもんないやん~何時間で終わんの?」と乗り気ではない様子、ですが半ば強制的に球場に来てもらい最初から最後まで試合を観てもらいました。正直すぐに「帰りたい」と言うのではないかとヒヤヒヤでしたが、意外にも楽しんでいたようで試合後には「また観に行きたい」と満足げに帰って行きました。結局その2人には、その試合を含めて4回来てもらったのですが、4回目にはT-岡田選手の応援歌が完璧に歌えるようになっていたり、球団応援歌「SKY」もサビの部分は歌えるようになっていたり。野球に興味がない女子でも野球観戦は楽しめる、ただ球場に行くきっかけがないというのが野球に興味がない原因の1つなのかなと感じた瞬間でした。

(b)野球場はファンの野次が怖いイメージ。

 中学・高校・大学と周りに野球が好きな女子が全くいなかった私は、友達に「野球観戦しよう!」と誘っても結構な確率で断られました。断られる理由の多くは大体「野球に興味ない」ですが、意外にもそれ以外で多かった理由が「野次が怖そうやし」という理由でした。そんな理由で断られるなんて、実は私は周りから嫌われていたのじゃないかと疑ったほどです。「小さい頃お父さんに連れられて野球観戦したことあるけど、ファンの人の野次が怖かったからトラウマ」と過去の実体験で話す子も居ました。一応「全然怖い野次ないよ~!」と否定しておきましたが、実際にはヤジはめっちゃ多いですよね。野球場名物と言いますか(笑)、中には面白い野次もあるので、私的にはそれも野球観戦の魅力だと思うのですが、たまに球場でファン同士が喧嘩していたりと、女子が怖がるレベルの野次は控えめにして頂けたほうが女子には行きやすい環境になるかもです。