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連載THIS WEEK

女優として路線変更か
前田敦子のセクシー深夜ドラマが大好評

source : 週刊文春 2016年5月19日号

genre : エンタメ, 芸能, テレビ・ラジオ

ついにひと皮むけたか
Photo:Jiji

 AKB48卒業から4年。女優・前田敦子(24)に熱い視線が注がれている。

「4月から始まった主演ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)が好調で、スタートは2%だった視聴率が3話にして1%アップしています。平日の零時過ぎのドラマでこの数字は凄い。今の勢いならさらに数字は伸びそうです」(放送記者)

 コンセプトは“深夜の昼ドラ”。たしかに過激なシーンが随所に出てくる。

「マエアツ演じる主人公の女性政治記者は“二股もいとわない恋愛体質”で常に恋人が複数いるという設定。実在する政治記者がモデルになっているとも噂されています(笑)。深夜のターゲットである男性諸氏を満足させるべく、毎回のように下着姿があれば、リアルなキスの音や甘い吐息も聞ける。ネットでは“ここまでやるのか”と反響はヒートアップしています」(同前)

 AKB時代はセンターを張った前田も、女優転身後は鳴かず飛ばず。

「最初は人気先行で仕事はあっても、女優の世界は甘くない。やはり実力が必要です。前田は卒業翌年に主演したホラー映画が話題になった程度で、その後は女優業よりも男の話ばかりが話題になっていた」(映画関係者)

 3年前に歌舞伎役者・尾上松也(31)との恋が発覚した。

「一時は両家公認で結婚の話も出ていましたが、松也の年上女性との浮気疑惑があったりして、2人の仲はやがてギクシャクし出し、昨年末には破局が報じられた。前田もトーク番組で結婚の時期は『1回過ぎちゃったかもしれない』、『今は1人』と強調していた」(芸能デスク)

 民放ドラマ関係者は、「そんな恋のケジメが今回の演技に繋がっている」と指摘する。

「離婚した女優が再出発にあたり、ヌードになったりするのと同じで、前田も恋が終わったことから心機一転、イメージチェンジを図ったのでしょう。

 深夜枠ドラマの主演はゴールデンに進出するための登竜門とも位置付けられている。前田もここで成功すれば、女優としてステップアップできる。AKBの後輩も続々と卒業しており、油断すれば足元をすくわれかねませんからね」(同前)

 ドラマの世界でもセンターに立てるか。