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橋本マナミが語る「国民の愛人」と呼ばれるということ

最強の焼酎と最高の料理。

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タレントの橋本マナミさんと焼酎を飲みながら、好きなお酒のことからグラビアの仕事のこと、「国民の愛人」と呼ばれていることまで、根掘り葉掘り聞いてみた。(「文春ムック 最強の焼酎と最高の料理」より転載)

お酒は最高で「テキーラ14杯」

 

「はい、カンパ~イ! 一緒に飲みたい女性に選んでもらえるなんて、本当に嬉しいです」

 橋本マナミさんの前には、お店お勧めの焼酎がオンザロックで供されていく。1杯目は、宮崎の麦焼酎「三段仕込み」。

「お酒は飲めるほうです。最高で日本酒6合とか、テキーラ14杯とか。負けず嫌いなので、酔わされたくなくて(笑)。酔ったフリしてもたれかかるとか、可愛らしくやってみたいんですけどね」

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 写真の通り、マナミさんをオジサン編集部員がコの字に取り囲んだ宴。

寺尾聰さんみたいな人と飲んでみたい

 普段はどんなお酒を?

「ワインが多いですけど、焼酎も好きですよ。3年前にお仕事で鹿児島へ行ったとき、目覚めました。飲食関係の方にナンパされて『ウチの店に来なよ』と連れて行かれたら、地元でしか飲めない芋焼酎を出してくれたんです。それが美味しくて、大根おろしで食べる黒豚のしゃぶしゃぶにもよく合いました。肉食なので、私(笑)」

 テーブルには刺身の盛り合わせ、辛子蓮根、馬刺しなどが並ぶ。

「その焼酎は何ですか」

 これは鹿児島の焼き芋焼酎「鬼火」です。

 

「それ、飲んでみたい。私にも1杯下さい。あ、飲みやすい」

 一緒に飲むなら、どんな人がいいですか。

「お店やお酒をよく知っていて、さりげなく教えてくれる方がいいですね。路地裏の似合う大人の男性が理想なんです。缶ビールじゃなくて、瓶ビールを飲むイメージかな。俳優の寺尾聰さんみたいな人が好きなんですけど、現実には不倫になってしまうので憧れだけですね」

 お1人でも飲みに行きます?

「たまに、家の近くのワインバー とか。男性から話しかけられますけど、誰かとしゃべりたいときはありがたいです。家では飲まないんですよ。マイナス思考になって、泣きそうになるので」