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預金を通じて困っている人を支援する……銀行の新たな取り組みとは?

えらべる預金『応援定期預金』/大和ネクスト銀行

国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の推進を図る大和証券グループの大和ネクスト銀行が、総力を挙げて取り組む社会貢献と資産形成を両立する『応援定期預金』。その狙いを同行代表取締役社長の中村比呂志氏に聞いた。


預金金利に加えて3つの“プラスα”を用意

――『えらべる預金』や『応援定期預金』が誕生した背景はなんでしょうか?

大和ネクスト銀行 代表取締役社長 中村 比呂志氏
大和ネクスト銀行 代表取締役社長 中村 比呂志氏

中村 2011年の開業以来、大和ネクスト銀行では運営コストを抑え、好金利とすることでお客さまに還元してきました。しかし、昨今の低金利環境下では金利による商品の差別化は難しいのが現状です。

 金利以外でお客さまに喜んでもらえるアイデアはないか。そこから生まれたのが『えらべる預金』です。定期預金の金利に加えて、「もらえる」「応援する」「予想する」という3つの“プラスα”を用意。このなかから好きなタイプの預金を選び、付加価値を得られる仕組みになっています。

 このうち「応援する」タイプの定期預金が『応援定期預金』です。被災地で積極的にボランティア活動を行うなど、日本人はもともと相互扶助の精神が強い。しかし、本当に支援を望んでいる人たちにお金を寄付する仕組みが整っているとは言い難い。そこで生活に密着し、世の中からの信頼も高い銀行のインフラを活用することで、希望の支援先に資金を届けることができるのではと考えました。預金を通じて困っている人を支援する――それが『応援定期預金』です。

「預金しながら社会貢献」。その仕組みが高い評価

――『応援定期預金』の反響はいかがでしょうか?

中村 『応援定期預金』は、2018年8月現在の累計で預入れ件数が3800件、預金残高が16億円を超えています。趣旨に賛同していただいたお客さまは、引き続き利用していただけると思われますので、預金残高などは今後も着実に伸びていくのではないでしょうか。

 当行の中心顧客層は60代になりますが、『応援定期預金』を選ぶお客さまは、40、50代が中心で、ネット経由でお預入れいただく方が多いのも特徴です。「応援定期預金は、預金しながら社会貢献もできるのがいいね」など、多くの喜びの声をいただいております。

――どのような支援先がありますか?

中村 諸事情によって親と離れて暮らしている子どもたちは少なくなく、子どもたちは養護施設で暮らしています。その施設から退所を迎える子どもたちの自立支援のために寄付金が使われています。

 ほかにも医療的なケアが必要な子どもとその家族が数日間宿泊できる医療型短期入所施設など、現在は8つの応援先があります。

 今後はSDGsの観点から環境保護、さらには動物たちの保護活動を支援対象として検討していきたいと考えています。

――『応援定期預金』の今後の展開は?

中村 預金金利が歴史的な水準まで落ち込んでいるため、現状の支援額は小さいものの、金利の一定割合を寄付しているので、金利の上昇によって寄付額が増えれば、インパクトは大きくなります。現在もこのような取り組みは所々で行われておりますが、各地方で大きな存在感を持つ地方銀行などが動き出せば、銀行ネットワークを通じた支援の輪はもっと広がるはずです。『応援定期預金』でそのきっかけをつくり、困っている人たちの助けになりたいと願っています。


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◆応援定期預金に関する詳細は…
大和ネクスト銀行ウェブサイト www.bank-daiwa.co.jp

【外貨預金に関する重要事項】

商号等:大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

提供:大和ネクスト銀行