昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「男が嫌いな男」2004 ビッグ3、出川……男の嫉妬が垣間見える芸人ランキング発表!

1000人大アンケート

source : 週刊文春 2004年9月2日号

genre : エンタメ, 芸能, 社会, 政治, メディア

14年ぶりに「男が嫌いな男」アンケートの募集を開始するに当たり、第1回(2004年)の結果のうち「お笑い芸人」パートを公開します(アンケートの募集は終了しました)。なお、記事中の年齢や日付は掲載時のものです。

2004年版の全文はYahoo!ニュースで公開しています。
※「女が嫌いな女」の全文も同様、2018年版2017年版をYahoo!ニュースで公開しています。

(出典:週刊文春 2004年9月2日号)

モテるお笑い芸人への嫉妬

 今回のランキングでは、上位にお笑い芸人が多く入る結果になった。

 まずは3位に出川哲朗。「抱かれたくない男・連続第1位」で有名だが、同性からも強力な「不支持表明」だ。意見のほとんどが「うるさい」「鬱陶しい」「つまらない」に集約されるというわかりやすさ。加えて、「若い嫁をもらったから」(47歳・機械)という男の微妙な嫉妬も窺える。実はこの嫉妬が芸人嫌いの一因らしい。

「男の立場としては、ちょっと面白い奴というだけで女性にモテるのが納得いきませんよね。スポーツや頭の良さは実力が数値化されてるし、負けた感があるけど、お笑いは、圧倒的に納得させられるような実力が見えにくい。そもそも『お笑いがそんなにモテちゃいかんだろう』というやっかみがあるんですよ」(テレビ鑑定家・宝泉薫氏)

 若い女性が「好きなタイプは、面白い人」と言うようになったのはいつからか。男たちはその日から、芸人に対して密かなルサンチマンを抱いてきたのかも。

 5位の明石家さんま、8位の石橋貴明に「傲慢さ」を見るのは吉村智樹氏(コラムニスト)。

明石家さんま ©共同通信社

「まず、さんまさんは人の話聞かないし、次に自分がこう言うたろう、と目に出てますよね。若手芸人と絡んでも強欲にそのボケを奪おうとする。そんなんせんでもいい地位やのに。石橋さんは他の芸人を色物扱いするけど『お前も一緒やろ』って思う。感覚が80年代のままで、いまだに若い奴は六本木のディスコに行っている、と思ってそう」

 さんまに対しては、

「一人でギャグを言い、一人で突っ込み、一人で笑っている」(56歳・運転士)

 石橋にも、

「面白くない上に態度がでかい」(36歳・食品)