文春オンライン

連載THIS WEEK

交際宣言の小倉優子 “不倫騒動”でも“離婚”でも好感度が上がる理由

note
イベントでも満面の笑み

 40代の歯科医師との交際宣言をした小倉優子(34)。日刊スポーツの第一報を受け、ブログで「一般男性の方とお付き合いをさせていただいております」と明言したのが8月27日。30日には、イベントに登場した。

「『(結婚は)ゆっくり進んでいけたら』と喜びを隠しきれない様子でした。翌日には『フライデー』が小倉の子供(6歳と1歳の男児)を交えたデートを報じた。医師が長男を肩車するなどの様子にネットも祝福ムード。早ければ年内入籍、と噂されています」(芸能デスク)

 昨年「好きな“ママタレント”ランキング」(オリコン調べ)で堂々1位に輝いた小倉だが、好感度浮上のきっかけは、皮肉にもスキャンダルだった。一昨年8月、小誌が前夫のカリスマ美容師の「ゲス不倫」を報じたのだ。

ADVERTISEMENT

「小倉は、母親になってから育児の様子と料理作りをブログにアップ。料理本もヒットした。第2子を妊娠し、誰もが理想的な家庭と思っていた矢先の不倫発覚でした。報道ですべてを知った小倉は激怒。話し合いの末、別居に踏み切りました」(芸能記者)

 昨年3月には5年半の結婚生活にピリオドを打ち、タレント活動を本格的に再開していた。テレビ関係者が話す。

「独身時代はグラビアを中心に活動し、男性に支持されていた小倉ですが、結婚してからは主婦としての意外な奮闘ぶりに女性人気を獲得。離婚も“100%夫が悪い。小倉が可哀そう”という声がもっぱらでした」