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「謎の魚」を超えた! 福浦和也2000本安打記念グッズ、驚異の売り上げの舞台裏

文春野球コラム ペナントレース2018

2018/10/02
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幕張のレジェンドの偉大さを痛感する日々

 ZOZOマリンスタジアム正面ロビーにはプロ野球関係者はもちろん、様々な方面からのお祝いのお花が多数、並んだ。ケーキなどのお祝い品も次から次へと届いた。

 地元・習志野市からは市民栄誉賞が授与されることも決まった。過去の習志野市民栄誉賞受賞者は1998年 鈴木大地氏(ソウルオリンピック 金メダル)、2009年 粟生隆寛氏(WBC世界フェザー級チャンピオン)、2013年 オービックシーガルズ〔団体〕(アメリカンフットボール日本選手権〈ライスボウル〉3連覇)。対応を行っている球団関係者は幕張のレジェンドの偉大さを改めて痛感する日々が続いている。

「自分もビックリしている毎日。ただ個人目標よりも勝ちたいよね。優勝がしたい。ここ千葉で、ZOZOマリンスタジアムで、マリーンズファンの前で優勝がしたい」

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 お祭り騒ぎが続く日々の中で福浦はいたって冷静。次なる大きな目標に向かってすでに歩み出している。ちなみにではあるが200万円の等身大ボブルヘッド人形は今のところ、買い手はついていない。ぜひ、どなたかご購入ください。話題にもなりますよ。

200万円(税込)の等身大ボブルヘッド人形 ©千葉ロッテマリーンズ

梶原紀章(千葉ロッテマリーンズ広報)

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