昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

連載THIS WEEK

「キャバクラのゴミを回収したらフラフープが……」 “ゴミ収集芸人”の告白がすごい

〈鍋を缶で出すんじゃねぇ! 鍋は不燃ゴミです〉〈キャバクラのゴミを回収したらフラフープが出てきた。一体どんなイベントが行われたのだろう?〉

 ゴミ収集員が現場で得た、さまざまなゴミうんちくやエピソードを綴った『このゴミは収集できません』(白夜書房)が反響を呼んでいる。すでに重版も決定したという。

 この本の著者はお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一(42)。結成20年、「THE MANZAI」(フジテレビ)では2度、50組の“認定漫才師”に残った実績をもつ。もはや芸人としてはベテランだが、本人は「本業はゴミ清掃員ですね。収入がいちばん多いので」と屈託なくいう。6年前、芸人としての収入が徐々に減った頃に子どもができ、出産費用のために始めたのがきっかけで、今やゴミ収集会社の正社員だ。

左が滝沢。右は相方の西堀亮

 同書の成立は、滝沢のツイッターでの呟きがきっかけになっている。

「クスッと笑ってもらえたらいいな、と思って“ゴミ清掃員の日常”をツイートしていたら、有吉(弘行)さんがリツイートしてくれたんです。だからもう、有吉さんを笑わせるつもりで呟いていたところはあります(笑)」(滝沢)

 有吉は太田プロダクションの先輩にあたる。