昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

連載THIS WEEK

ミシェル・オバマはなぜ人気? 宣伝ツアーのチケット33万円

2018/10/29

 米中間選挙から1週間後の11月13日、ミシェル・オバマ前大統領夫人(54)が回顧録『Becoming』を上梓する。自身の生い立ちやホワイトハウス時代の経験などが綴られ、すでに世界28カ国語での翻訳が決まった。

大統領選出馬は否定しているが…… ©共同通信社

「現地で話題になっているのが、発売日から1カ月かけて行われる全米10都市での宣伝ツアーです。会場は数万人規模のスーパー・アリーナ。しかもツアーを取り仕切るのは、マドンナやU2などのライブを手掛ける世界有数のイベントプロモーター『ライブ・ネイション』(本社・ビバリーヒルズ)です。ヒラリー・クリントン氏も自伝の出版後に宣伝ツアーを行っていましたが、会場は数千席。今回はスケール感が違います」(米メディア関係者)

 9月21日にチケットが発売されると「世界的歌姫ビヨンセのライブを彷彿とさせるほど」(ワシントン・ポスト紙)の売れ行きで、発売から僅か数時間で首都ワシントンとニューヨークで講演が2日間追加された。チケット価格も並外れている。前方の席は1000ドル台(十数万円)、夫人との記念写真付きの最前列の席は3000ドル(約33万円)に上るという。