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一番活躍するのは誰だ? 根尾、藤原ら大阪桐蔭ドラフト四人衆の素顔

2018/11/03
仲間に祝福される根尾(左)と藤原 ©共同通信社

 10月25日のプロ野球ドラフト会議で、この夏、2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭から4選手が指名された。同じ高校から4選手が指名されたのは史上最多タイである。

 3球団が1巡目で競合し、ロッテに決まった藤原恭大は驚異の身体能力の持ち主だ。50m5秒7の俊足も魅力だが、注目したいのは腕力。肩から手首にかけての筋肉が異様に発達し、力の入ったスイング時は血管が浮き上がる。

「私も腕っ節には自信があって、(元横綱)曙さんと腕相撲をしたこともあるぐらいなんですが、息子には勝てません」

 そう語るのは父の史成さん。藤原の握力はなんと「90kg」で、それこそ力士でもなかなか叩き出せない数値だろう。藤原はプロでの目標として「トリプルスリー」を掲げるが、決して夢物語ではない。