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男子バレー監督解任騒動 なぜ中垣内氏は続投となったのか?

 今年9月のバレーボール男子世界選手権で、日本代表は「ベスト8相当」の目標を掲げるも、一次リーグ2勝3敗で敗退。史上最低の成績に終わったことで、中垣内祐一監督の解任論が巻き起こった。

東京五輪でも指揮を執れるか ©共同通信社

「中垣内監督は現役時代、バルセロナ五輪をはじめ数々の国際大会に出場し、主将も務めるなど全日本のスーパーエースでした。16年10月に日本代表監督に内定しましたが、直後に交通事故を起こして男性に重傷を負わせた。そのため日本バレーボール協会の内外で監督内定を取り消すべきだという声が上がりましたが、当時の木村憲治会長の後押しもあり、正式契約を結んだのです」(スポーツ紙記者)

 そして11月20日、協会は臨時理事会を開き、中垣内監督の続投を決定したのだ。

「世界選手権後、協会は『監督選考委員会』を常設化し、解任か続投かを議論しました。しかし2度目の選考委員会で採決した結果、票が真っ二つに割れて決着がつかず。そこで委員会は女子日本代表の前監督・眞鍋政義氏を次期監督候補として挙げ、理事会に報告。判断を一任された協会の嶋岡健治会長が続投を決断したのです」(協会関係者)