世良公則「僕が珍しく歌う役を引き受けた理由」

カムカム保存版 出演者・スタッフ20人が実名告白「日々取材し最終回に備えよ」

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能

 ジャズ喫茶店「ディッパーマウス・ブルース」のマスター・柳沢定一と息子の健一役として1人2役で出演した世良公則(66)。

 定一が第30話でジャズの名曲を熱唱したシーンは話題を呼んだが、実は演じるにあたり迷いもあったという。

 

(せらまさのり 1955年12月14日生まれ。代表曲に『宿無し』『燃えろいい女』など。近年は俳優としても活躍する)

 実は僕は、定一としてクランクアップして、お花を頂戴して盛大に送り出していただいたんです。年老いた健一として再出演するなんて知らなくて驚きました。

 2度目のクランクアップの際、「3度目は呼ばないでね」と挨拶させてもらいました。音楽仲間からも次の展開を聞かれて「秘密だよ!」とかわすのが大変。音楽に一番差し障りのある仕事でした(笑)。

 当初、定一の役を引き受けるか悩みましたね。俳優の仕事をさせていただくとき、歌を歌う役は今まで避けてきたからです。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2022年4月14日号

無料ニュースレター登録はこちら

今すぐ登録する≫

新規登録は「初月300円」から

今すぐ登録する≫