「撮影前にメチャクチャ鍛えてきたそうで、映画も肉体美推し。冒頭は上半身裸の乳首に、ゴキブリが飛びつくというシーンでしたが、これは本人の提案でした」(映画関係者)
公開中のコメディー映画『極主夫道 ザ・シネマ』で、元武闘派ヤクザの専業主夫をコミカルに演じているのが玉木宏(42)だ。
玉木は原作漫画の主人公の細い身体に合わせ、細マッチョに絞ってきたという。
「撮影中は鶏の胸肉を一日1.2キロ食べて、撮影後の深夜からジムに行って筋肉を作ったそうです。180センチの高身長で、顔もすごく小さく、抜群のスタイルなので、妻役の川口春奈さんが霞んでしまうほどでした」(同前)
一方、ドラマ『マイファミリー』(TBS系)では一転、誘拐犯を追う刑事役をシリアスに演じていた。玉木はこれまで出世を目指すキャリア組、警察署長、さらには所轄刑事など多くの警察官役を演じている。
だが、素の玉木は、コメディー寄りなのだという。
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source : 週刊文春 2022年6月23日号