前田敦子は「ネタにして」でも勝地涼が言えないあの一言

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能

「前田敦子さん(30)はキスシーンもあるコミカルで小悪魔的な役を熱演し、客席の笑いを取っている。先日離婚した親友の柄本時生さんも共演していますが、前田さんが『お互い傷モノになったねぇ』と自虐ネタで励ましていたそうです」

 そう話すのは、前田が出演中の舞台『パンドラの鐘』の関係者だ。

前田の両親も孫の面倒を見ているという

 AKB48卒業から10年目を迎えたあっちゃん。ママ業と並行して、昨年はドラマ4本と映画4本に加え、野田秀樹の舞台『フェイクスピア』に出演。今年もドラマ2本、映画3本と、秋には舞台の地方ツアーも予定している。

前田を高く評価している野田

 超多忙な毎日だが、本人は「今はお仕事が楽しくて仕方がない。子育てで体力がついた」と、現場では終始ハイテンションだという。

 3歳になる息子は、前田曰く、「人見知りをしない」タイプ。男性マネージャーにもよく懐き、現場に連れてくることもあるという。

「昨年、あるインタビューに息子さんが同席したのですが、イヤイヤ期だったのか、ぐずってしまった。でも彼女は取材の受け答えをしながら、隣に座らせた息子さんにスマホで動画を見せて機嫌をとるなど、動じていなかった。スチール撮影では、手元では息子さんをあやしながらも、上半身は動かさず器用にポージングしていた」(雑誌関係者)

 息子は『フェイクスピア』のスチール撮影に同席した際は、野田にお気に入りのウッディ人形で遊んでもらって、ご満悦だったという。

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source : 週刊文春 2022年6月30日号

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