「プロのアスリートとしてスケートを続けていくことを決意いたしました」
7月19日、羽生結弦(27)は会見を開き、競技者としての引退を発表した。
北京五輪は4位に終わったが、世界で初めて4回転半ジャンプが認定され、歴史に新たに名を刻んだ羽生。
栄光とは裏腹に、長年抱えていたのが右足首のケガ。決断したのも、その右足と向き合う時間だった。
「北京五輪が終わってから、自分の足首を治す期間でいろいろ考えたときに、『もう別にこのステージ(現役)にいつまでもいる必要はないかな』と」(羽生)
今後はプロのスケーターとして、アイスショーなどの活動を行っていくという。
小中学生時代に羽生を指導した都築章一郎氏が語る。
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source : 週刊文春 2022年7月28日号