苦手な納豆、トロロもネットレシピで克服。ジムで取り組む“自彊術体操”とは|安田祥子(80)

75歳の壁をこう越えた

「週刊文春」編集部
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「10歳の時に童謡歌手としてデビューしてから、80になった今でもファンの方の前で唄う機会を頂いている。こんなにありがたい事はありません」

 と、笑顔で語るのは、声楽家の安田祥子。

 妹の由紀さおりと二人三脚で「日本の心」を唄い続けてきた。最も多忙だった時期は、年間に157ステージも行った。ハードスケジュールを乗り越えられた理由は、厳しい体調管理にあったという。

「母からはナンバーワンでなくオンリーワンになるようにと教育されてきました。そこで自分の代わりはいないという意識が生まれた。声楽家にとって、身体は『楽器』。完璧に身体をメンテナンスする事がステージに立つために最も重要なんです」

安田祥子

 体重や血圧の測定は1日も欠かさない。「身体に良い」と聞けば、得意ではなかった納豆やトロロなど「ねばねば食材」も食べる。

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source : 週刊文春 2022年8月18日・25日号

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