混戦のパ・リーグ。ソフトバンクとオリックスに楽天も加わり、最後まで優勝の行方はもつれそうだが、逃げ切りを図るソフトバンクのカギを握るのがチームリーダー・柳田悠岐外野手(33)のバットだろう。

3年連続で20本塁打以上を記録

 今季の柳田は1月の自主トレ中に新型コロナウイルスに感染したのがケチのつきはじめだった。開幕直後、4月5日のオリックス戦で走塁中に左肩を痛めて、検査の結果「左肩腱板炎」と診断されて約20日間の登録抹消。復帰後も不振に喘いで5、6月は打率2割5分の8本塁打と低迷した。7月には月間打率3割4分2厘と巻き返したが、8月22日には、2度目の新型コロナ感染が判明し、再び戦線離脱の憂き目にあっている。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2022年9月29日号