「旧統一教会問題を、創価学会にとって対岸の火事にしてはいけないと思います」
そう語るのは約5年前まで創価学会職員だったライターの正木伸城氏(40)。彼の父は、中枢幹部だった。
「宗教二世」の苦悩が取りざたされたこの夏、正木氏は自身の父が2016年1月まで創価学会理事長だった正木正明氏(68)だと明かし、Webメディアなどで発信し始めた。現在もSNS上で、統一教会の解散命令請求への賛同を表明。返す刀で創価学会にも「組織が硬直化している」などと批判を繰り広げている。
「理事長職は事務方トップで、学会では実質、会長に次ぐナンバー2。正明氏は一時は会長候補と呼ばれていた。会長レースから後退したとはいえ、なお影響力がある」(政治部記者)
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source : 週刊文春 2022年11月3日号