人生100年を元気に生きる最新常識『痛み』

「週刊文春」編集部
ライフ 医療

▶︎病気のサイン 早めの処置で人生が変わる

▶︎頭 女性は髪が元凶かも、60代の放置はダメ

▶︎肩は狭心症、心筋梗塞背中なら慢性膵炎、ガン

▶︎胃はピロリ菌除去 腰は歯の治療で消えることも

 高齢になると体のあちこちに出てくる「痛み」。痛みは、生活の質を下げてしまうことはもちろん大病の兆候であることも少なくない。人生100年時代を元気に生きていくために欠かせないのが「痛み」対策なのだ。

 データを見ても腰痛、肩こり、膝痛など慢性的な痛みの自覚症状がある人は、高齢になると増加の一途をたどる。人口1000人あたりの割合(有訴者率)を調査した「2019年国民生活基礎調査の概況」(厚労省)によれば、40〜49歳は268.4人だったのが60〜69歳では338.9人、70〜79歳だと434.1人。80歳以上は511人となり、半数の人が何らかの痛みと共に生活をしていることになる。

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source : 週刊文春 2022年12月22日号

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