NHK朝ドラ「舞いあがれ!」で主人公・岩倉舞役の福原遥らの前に立ちはだかる鬼教官“サンダー大河内”。演じるのは、朝ドラ初出演となる吉川晃司(57)だ。
元自衛官という設定で、ドラマ内では終始険しい表情をしている吉川だが、
「若い俳優さんが多いので、雰囲気を和ませようと、皆と写真を撮るなど明るく振る舞っていました。また役柄について自分からも提案。元々の設定では口調もワイルドなキャラクターでしたが、言葉づかいは丁寧で、物腰の柔らかい役柄になりました」(NHK関係者)
1965年、広島県安芸郡に生まれた吉川が、デビューしたのは高校時代。
「自分でナベプロに『広島にスゴイやつがいる』と手紙を出した。すると本当に事務所の人間が来て、84年、『モニカ』で芸能界入りした」(スポーツ紙デスク)
当時を知る映画監督の平山秀幸氏が語る。
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source : 週刊文春 2022年12月22日号