「一歳児クラスは(21人の園児を)6人で担任をしていました。うちの3人が今回逮捕された。他には2人の先生ともう1人は新人です。業務の申し送り用にグループLINEがあり、髪がくるんとしている子を『くるんくるん』と称したりしていた。不適切な行為だったと反省しています」
小誌の取材にそう答えるのは、元保育士・服部理江容疑者(39)の弁護士だ。
静岡県裾野市の私立認可保育園「さくら保育園」で行われていた虐待行為。12月4日、暴行の疑いで逮捕されたのは、三浦沙知容疑者(30)、小松香織容疑者(38)、服部の3人だ。
「園児を宙吊りにするなど最も虐待行為が多かったとされるのが、非常勤職員の小松です」(社会部記者)
3人の中で唯一の正規職員で、一歳児クラスの責任者だった三浦。寝た園児に「ご臨終です」と言うなどの行為が発覚している。
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source : 週刊文春 2022年12月22日号